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2010年03月11日

レバレッジ規制で必要証拠金が増加?

2010年に入りはや3月ですが、まだレバレッジ規制の実施までには余裕が感じられます。各FX業者にもそれほど強い動きは見られません。

心配というか、今から準備すべきこととしては、レバレッジ規制の実施による取引必要資金の増加です。

レバレッジ最大でトレーディングするのが資金効率がもっとも良いと思いますが、2010年8月1日にレバレッジが50倍まで規制され、仮に50倍という最大のレバレッジを選んだとしても、ドル/円での1万通貨あたり証拠金は約18,000円(現在のレートで計算)ほどになります。レバレッジ200倍だとそれが4,000円超で済みますので、トレーディングに必要な資金が大きく増えることになってしまいます。

この影響は大きく、FX投資家で現在、レバレッジを50倍以上で取引している方は少なからず影響を受けることになります。

ちょっと視点を変えて、トレードの必要資金が増えることについてのメリットとデメリットを考えてみます。

まずはメリットですが、これはレバレッジ規制の目的通り「個人投資家保護」です。最大レバレッジ50倍では短期で大きく儲けを出すのは難しくなりますし、大きなポジションも簡単に取れなくなります。

そしてデメリットですが、メリットの逆の話になります。レバレッジが規制されることで超ハイリスクな投資はできなくなりますから、その分得られるであろうリターンは減少します。

必要資金が増えれと、新たにFX投資を始めるのもハードルが高くなりそうです。今まら50,000円程度の元手でも十分なトレーディングができますが、今年8月1日以降には元手がもっと無いと投資を始めることすら難しくなってしまします。

レバレッジ規制の最終段階である25倍規制は、厳しすぎるカモしれません。現在のレート水準で、ドル/円が1万通貨で約36,000円ですから、現在のレバレッジ200倍と比べると9倍くらい必要資金が増えることとなります。この点は今から頭に入れておく必要がありそうです。


posted by FXレバレッジ規制研究会 at 20:00| レバレッジ規制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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